彼と彼女のロジック

彼と彼女の体験談を蓄積しています。

片思いで告白しないと思ってた【勇気をもって告白し振られて泣いて真っ直ぐだった話】

運動は得意じゃないけど野球が大好きな高校女子。

女子校で男の子に免疫がなくて、
球児をみて片思いして、

告白しないと思ってたけど、勇気をもって初告白。

色々とまずまずな私、ここしかないと思い切ったけど振られました。

泣いて励まされて、辛かったけど素直な私をぶつけられた思い出は、今でも印象に残ってます。

今となっては一目惚れ。出来てよかったです。

気持ちをまっすぐ伝えられたこと。

とっても大切でした。

一歩踏み出したい気持ちのある人は読んでみてくださると参考になります。

一目惚れで初めての告白は振られた話【泣いて励まされて。それで良かったかな】

野球が大好きでした。

地元の地方都市の片道1時間の女子高に通うことになりました。

運動は得意じゃないけど、ピアノや洋裁、文を書いたり絵を描くのが好き。

社交的でたいていの女子とは仲良くなれるけど、男子に免疫がなさすぎて奥手。

真面目が取り柄で、背が高く委員長。とか言われてました。

そんな私です。

高校は校則が厳しくけど、わざわざ違反するような生徒もいない、就職やお見合いのときに心象がいい。

と言われていた優秀な子の多い進学校。

勉強は程々にできる方でした。

仲の良い子は、短大か就職を志望。

私は都内の四年制大学を志望していました。良くあるインドア派です。

背が高めで色白で真面目、委員とか向いてそうな見た目と違って、

「話すと面白いね。」っ言われたり。

だけど、「誰か男子を紹介するよ」と友だちに言われても、それまで友だちと呼べるほどの男子もおらず、男性に対して免疫がなさすぎて疎くて奥手。

コンプレックスでした。

男女間について何がどうなのか、紹介されたところで不安しかないし…と断っていたので、男子と話す機会なんてないまま、高3を迎えようとしていました。

球児に初めての一目惚れ

相変わらず野球が好きで、春夏の高校野球と夜は欠かさずテレビでナイター観戦と野球漬け。

春のセンバツ出場の選手を紹介している雑誌を見ていて、ドキッとした子がいました。

それまでは高校球児もテレビの向こうのアイドルみたいな感覚でしたが、近くの高校に通う子だと分かりました。

すでに若干ファンです。

「もしかしたらどこかで会えるのかも。」

と思っていたら偶然見かけ、部活帰りに仲間たちとアイスを食べている笑顔と制服姿がやたら眩しく見えました。

「ほんとにいるんだ。」とドキドキして、それだけで嬉しかったです

「もしかしてこれって、好きっていうこと?」

気になる人がいることを友だちに打ち明けると、「やっと好きな子できたんだね!」と喜んで、頼んでもいないのに協力してくれ、いろいろアドバイスもくれました。

部活練習を見に学校帰りグランドに寄ったり、練習試合を見に行ったり。

遠くから見てました。

それ以上何をするわけでもなく、

「今日は部活かな?」と思うくらいで、これといって望むこともなく。

友だちはいつの間にか彼と知り合いになってて、「夏祭りに誘おう。」と言われました。

好きというより憧れの気持ちだったし、恥ずかしいからと遠慮していました。

「好きな気持ち」そのままでいいの?

高3の夏が過ぎて秋になると、受験勉強は本格化、受験に対して不安になっていた頃。

友だちから、「気持ち伝えないの?」と聞かれました。

遠くの大学を志望していたので、彼とは恐らく離れ離れ。

付き合うとかよくわからないし、モテモテだし好みも高そうだから私なんか無理。

このまま黙ってる。

と答えると。

人を好きになるって、すごくステキなことなんだよ、彼のことどんな風に思ってるの?と聞かれ。

野球をしている姿しか知らないけど、すごく一生懸命にプレイしていて、チームのことをよく考えて、後輩思いの優しい人。というような返事をしました。

「だったら諦める前に一度、気持ちを伝えてみたら?」

せっかく好きになったのに、その気持ちをそのままにしておくのは勿体ない。

説得されたけど、面と向かって好きなんて言ったことないし、言ったところで無理。

といくら伝えても、そんなの話してみなきゃわかんないでしょの一点張りな友人。

悩んだ末、彼の誕生日あたりに告白のチャンスがあれば、話してみることにしました。

今にして思えば、いつも頭で考えることが先で、行動が遅い私を友人は知っていたのかもです。

初告白の準備【手作りのティッシュケース】

友だちと相談して、誕生日プレゼントを渡すことを口実に会ってもらうことにしました。

「使ってもらえて邪魔にならないものがいいよね。」と、ティッシュケースを作ることに。

今思えばずいぶん可愛い生地を選んだなと思いますが、

薄いブルー系の飛行機か何か模様の付いた生地で、友だちに教わりながら丁寧にミシンをかけてアイロンして、頑張って仕上げました。

洋裁は好きですが小物作りは苦手で、何度かリタイアしそうになりながら、友だちに励まされて作り上げました。

でも、何も始まっていません。

果たして会ってくれるのか。
プレゼントを受け取ってくれるのか。
話を聞いてくれるのか。

行くしかないと思っていても、不安で一杯で。

そんなふうに思えるなんて、春先に比べてずいぶん積極的になれた自分にびっくりしました。

「自分で電話して約束するんだよ、頑張れ!」と励まされて。

とても緊張しながら彼の家に電話をしても、出かけてます、と言われ。

何度目かの電話でやっと繋がり、部活の後に公園で少しの時間、会ってもらえることになりました。

それまでも数回、電話で話したことはありますが、あの時ほど緊張して声がうわずったことはありません。

一目惚れからの一大決心の初告白

約束をした日。

朝から緊張したまま1日を過ごし、心臓が口から飛び出そうになるほどドキドキしながら、少し早めに待ち合わせ場所に向かいました。

もう暗い時間なのに友だちが付いてきてくれて「ここで待ってるから頑張っておいで」とポンと背中を押されました。

そうすると、自転車を引きながら彼がこちらに向かってきます。

「あーもう逃げてしまいたい!」と思いながら、

「忙しいのに来てくれてありがとう。」
「お誕生日おめでとう。」
「よかったら、作ったのでこれ使ってください。」

とほぼひと息に伝えて、ニコニコしてる彼に。

「あの。。好きです。」

と、思い切って、本当に思い切って伝えました。

顔から火が出るほど恥ずかしくて俯いたまま。

「わざわざ作ってくれたの?ありがとう。」

彼はにこやかに答えてくれて

戸惑いながら顔を上げると、

「前に付き合ってた子が忘れられなくてまだ好きだから、ごめんね。」

案の定断られました。

「ううん、聞いてくれてありがとうございました。」

泣きそうになるのを我慢しながらお礼を伝えて頭を下げて、握手だけしてもらいました。

「そこまで送るよ。」

と、自転車を引く彼と2人で並んで進路のことなど話しながら歩きました。

「暗いから気をつけて帰れよ。受験頑張って、じゃあ。」

彼を見送った後、待っててくれた友だちにあっさりフラれてしまったことを伝えたら

「並んで楽しそうに歩いて雰囲気良かったから、うまくいったかと思ったのに。そっか。残念だったね。。」と慰めてくれました。

初めての告白のフワフワした気持ちと
あっさりフラれてしまったショックを引きずりながら家に帰りました

家まで自転車で30分、暗くて広いバイパスをこぎながら、涙が頬を伝います。

「どうやったら付き合ってもらえたんだろう?いや、やっぱりどうしたって無理だよね。」と気持ちが行ったり来たりします

心の中はぐちゃぐちゃだけど、親にバレないようにぐっと我慢、平静を装いながら晩御飯を食べても、全然味がわかりませんでした。

翌日も泣きたくてもそんな時間はなく、受験勉強。

初失恋の痛手を一区切りつけるにはちょうど良かったのかも。

学校へ行くと、告白に付き合ってくれた友だちが優しく肩をぽんとして「私も辛い失恋したからね。なんでも話して。聞くよ。」と声を掛けてくれました。

それからのこと【高校卒業後】

地元に残ると言ってた彼が、大学のセレクションで合格し、有名大学の野球部に入ると聞いたときは軽く悲鳴を上げましたり

まさか都内で会えるなんて思っていませんでしたから。

何度か大学野球の試合を見に行きましたが、1年生の彼の出番はなし。

自然と連絡はとらなくなり、忘れられました。

彼に、友人にありがとう

彼には向き合ってくれて、感謝してます。

嫌がらず、正面からきちんと向き合って話を聞いてプレゼントも受けとってくれて、時間を取ってくれたことにありがとう。

友人には背中を押してくれてありがとう。

奥手の私を引っ張り出して背中を押して協力してくれて、ありがとう。

自分から告白したのは、あのとき一度きりかな。

気持ちを伝えることって本当に、とっても勇気が要りますが、思い切って伝えて良かった。

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